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「何を書けばいい?」と迷ったら、サーチコンソールを開こう。記事ネタの見つけ方

こんにちは。Webディレクター・ウェブ解析士のあいあいです。

「そろそろ更新しなきゃ……でも、何を書けばいいかわからない」

そんなとき、ついつい「なんとなく書けそうなこと」や「競合サイトに載っていたネタ」から選んでしまいがちですよね。でも実は、次に書くべきテーマのヒントは、すでにあなたの手元のデータの中にあるんです。 それが、Googleサーチコンソールです。

サーチコンソールとGA4、何が違うの?

アクセス解析ツールのGA4(Googleアナリティクス)が「サイトに来たの動き」を把握するものだとすれば、サーチコンソールは「サイトに来る前の、読者の頭の中(検索意図)」を教えてくれるツールです。

つまり、「どんな言葉で検索してきたか」「どの記事が検索結果に表示されているか」が丸わかりになります。

私はウェブ解析士として、お客様のサイト運用に日々関わっています。四半期ごとの分析で「次に書くべきテーマ」をご提案するときに、このツールを必ず活用しているのですが、それはここに読者の生の声が詰まっているから。今回は、その使い方を実務のエピソードも交えながら解説します。

まずは「検索パフォーマンス」で今の立ち位置を知ろう

サーチコンソールにログインしたら、左メニューの「検索パフォーマンス」を開きます。最初に見るべき数字はたった2つだけでOKです。

●表示回数: あなたのサイトが検索結果に表示された回数(=ニーズの多さ)
●クリック数: 実際に読者があなたのサイトに訪問した回数(=注目度・選ばれやすさ)

「意外とこのテーマで表示されてるんだな」という気づきが、最初の一歩になりますよ。

「お宝キーワード」を見極める2つの視点

① 表示回数は多いのに、クリックされていない言葉

例)表示回数:1700回 / クリック数:20回
これは、「世の中にニーズはあるのに、あなたの記事が選ばれていない」というもったいない状態です。

●原因:記事タイトルが読者の悩みに答えていない、またはそのテーマを詳しく書いた記事がまだ存在しない。
●対策:そのキーワードを使って新規記事を書くか、既存記事のタイトルを読者の悩みに寄り添う形に書き直してみましょう。

② 「予想外のキーワード」が、読者の本音

クエリ(キーワード一覧)を見ていると、「えっ、こんな言い方で検索されてるの?」という意外な言葉が見つかることがあります。
これは、運用側では思いつかないような、読者ならではの切実な表現や悩みの声です。この言葉をそのまま見出しに使うだけで、読者に「あ、これは私のための記事だ!」と感じてもらえるコンテンツに変わります。

「リライト」で効率的に順位を上げるには

「ページ」タブに切り替えると、URLごとの検索順位が確認できます。ここで特に注目してほしいのが、11〜20位(検索結果の2ページ目)にある記事です。

あと一歩で1ページ目(10位以内)に入れる「惜しい記事」たち。最新の情報や具体的な事例を少し加筆するだけで、順位がぐっと上がり、アクセスが一気に増えることがよくあります。ゼロから書く新着記事よりも、ずっと効率的に成果が出せますよ。
私はいつも、このデータを見ながらお客様と一緒に「リライトの優先順位」を決めています。

現場で大切にしていること:データの向こう側にいる人を見る

私は、データを分析するマーケッターと、現場で悩まれているお客様の間に立つ「橋渡し役」を担っています。
「数字がこうなっています」と報告するだけで終わりにするのではなく、マーケッターが出したデータに、お客様から聞いた「今の目標」や「最近増えているお問い合わせの傾向」を重ねながら、「今、本当に書くべき記事はこれですね」という確信に変えていくプロセスを大切にしています。
データは単なる数字ではなく、読者一人ひとりの悩みそのものなんです。見る期間は「直近3ヶ月」がおすすめ。季節のトレンドが反映されて、今のニーズがちょうどよく見えてきますよ。

まとめ:データは「読者からのリクエスト」

「何を書くか」を感覚で決めるより、データを根拠に決める。それだけで、記事は確実に「誰かの役に立つもの」に近づきます。
サーチコンソールは、無料で使えて、しかも読者からの生の声が詰まっているツールです。月1回、データを開いて読者の声に耳を傾ける習慣をつけるだけで、ブログはどんどん「信頼を生む資産」へと育っていきます。

データの読み解きから、一緒にサポートします

「サーチコンソールの見方はわかったけれど、自分のサイトのデータから何を優先すればいいか判断がつかない・・・」
そんなお悩みを持つ方も、ぜひお気軽にご相談ください。
データ分析のプロであるマーケッターと、現場を知る私がタッグを組んで、「データに基づいた攻めの運用」をサポートします。
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