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#6 公開はスタートライン。SEO・AIOで成果を最大化するチェックリストとPDCAの回し方

記事を書き終えて「公開」ボタンを押した瞬間、「やっと終わった〜!」とホッとしますよね。でも実は、公開はゴールじゃなくて、公開こそが本当のスタートラインなんです。
一生懸命書いた記事が、誰にどんな言葉で読まれているのか。どこで立ち止まって、どこから離脱しているのか。そのデータを見ながら「もっと伝わるように」と少しずつ手を加えていくことで、記事はどんどん育っていきます。
このシリーズの最終回では、公開前に一度立ち止まって確認したい「チェックリスト」と、無理なく続けられる運用のコツをまとめました。

これまでのステップを見直したい方は、ぜひ過去の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

#1 「記事を書いても問い合わせが来ない」を卒業する。成果を出すための「コンテンツ設計」3つの鉄則
#2 執筆スピードが2倍になる!読まれる記事の「構成テンプレート」と、書く前の5つの準備
#3 検索結果で「選ばれる」ために。読者の心を動かし、クリック率を高めるタイトル・ディスクリプションの作り方
#4 脱・なんとなく!クリック率が変わるアイキャッチの選び方
#5 「何を書けばいい?」と迷ったら、サーチコンソールを開こう。記事ネタの見つけ方

公開前に確認する4つのチェック

記事を世に出す前に、まずはこの4点を確認してみましょう。Chromeの拡張機能やWordPressのプレビューを画面を使えば簡単。慣れてしまえば数分で終わる作業です。

タイトル・ディスクリプションの確認

「このタイトルで、思わずクリックしたくなるかな?」と一歩引いた目線で見てみましょう。

使えるツール: Chrome拡張機能の「TDK Meta Checker
ポイント: WordPressのプレビュー画面で起動すると、SNSや検索結果でどんなふうに見えるかを事前に確認できます。

TDK Meta Checker

② 見出し構造(H1・H2・H3)の確認

文章の「骨格」が論理的かどうかを確認します。

使えるツール: Chrome拡張機能の「HeadingsMap
ポイント: 見出しがH2→H3の順になっているかを確認しましょう。整理された構造は、読者にとって読みやすいだけでなく検索エンジンやAIにとっても「内容が整理されている記事」として評価されますよ。

HeadingsMap

③ alt属性(画像の代替テキスト)の確認

画像に「何が写っているか」を言葉で添える設定のことです。ついつい後回しになりがちですが、実はとても大切。

なぜ必要?: 視覚障害のある方の音声読み上げに使われるほか、AIが画像の内容を理解する唯一の手がかりになります。
●確認方法:Chromeのデベロッパーツール(F12キー)を開き、「要素」タブで画像タグを検索して alt=”” が空になっていないかをチェック
コツ: WordPressのメディア設定で「代替テキスト」を毎回埋める習慣をつけると、自然とプロの品質に近づいていきます。

デベロッパーツール(F12キー)

④ スマートフォンでの見え方

「PCではきれいなのに、スマホで見たら文字が詰まって読みづらい…」なんてことも意外と多いです。

チェック方法: デベロッパーツール(F12キー)でスマホ表示に切り替え、文字サイズや「お問い合わせボタン」の押しやすさを確認しましょう。

デベロッパーツールでスマホ表示確認

公開直後の「ひと手間」:URL検査

公開したら、Googleに「新しい記事を書いたよ!」と知らせてあげましょう。
Googleサーチコンソールで「URL検査」を行うことで、検索結果に表示されるまでのスピードがぐっと早まります。

手順はとても簡単です。

  1. サーチコンソール左メニューから[URL検査] をクリック。
  2. 画面上部の検索窓に [公開した記事のURL] を貼り付けてEnterキー。
  3. 「URLがGoogleに登録されていません」と表示されるので、右下の [インデックス登録をリクエスト] をクリック。

「インデックス登録をリクエスト済み」という表示に変われば完了です。これだけで、Googleのクローラー(巡回ロボット)が優先的に見に来てくれるようになりますよ。

サーチコンソールURL検査
サーチコンソールでインデックス登録をリクエストする

公開後の「健康診断」:4週間後と3ヶ月後

記事は出しっぱなしにせず、時々様子を見に行ってあげてください。

4週間後: どんなキーワードで読まれているかを確認しましょう。「意外なワードで検索されていた!」という発見があれば、その悩みに答える内容を追記するチャンスです。
3ヶ月後: 「順位はいいのにクリックされない(=タイトルがもったいない!)」などの課題が見えてきます。リライトの優先順位を決める絶好のタイミングです

「AIに読まれる記事」を意識してみよう

最近、GoogleをはじめとするAIが、検索の答えを自動で要約して表示する「AI Overview(AIO)」という機能が広まってきています。

AIに正しく内容を読み取ってもらうためには、見出し・alt属性・文章の論理的な構造が特に重要です。「人間にも読みやすく、AIにも伝わりやすい記事」を意識することが、これからのコンテンツ運用の鍵になってきています。

難しく考えすぎず、「整理されていて、わかりやすい記事を書く」という基本を丁寧にやり続けることが、一番の近道だと私は思っています。

まとめ:記事は「公開してから育てる」もの

今回のチェックリストをまとめると、こんな流れになります。

公開前: タイトル・見出し・alt属性・スマホ表示を確認する
公開直後: サーチコンソールでインデックス登録をリクエストする
4週間後: キーワードを確認して、必要なら追記する
3か月後: 順位とクリック率を見てリライトの優先度を決める

「書いて終わり」ではなく、データを見ながら少しずつ育てていくことで、記事はやがて長く愛される資産になります。完璧を目指すよりも、まずは「月1回、データを開く習慣」から始めてみてくださいね。

プロの手を借りるという選択肢

ここまで、自分で運用を続けるためのポイントをお伝えしてきました。
とはいえ、日々の業務の中で執筆・SEO設定・分析まで全部こなすのは、なかなか大変ですよね。

「書く時間は作れるけれど、設定や分析まで手が回らない…」 「もっと戦略的に、ブログから問い合わせにつなげたい」

そう感じたときは、ぜひ私たちノース・ヒルにご相談ください。プロのライターやSEO専門家が、お客様の想いを言葉にし、成果につながるコンテンツ運用をサポートします。セキュリティ保守と合わせた「攻めのコンテンツ作り」も、一緒に取り組めるパートナーとしてお声がけいただければ嬉しいです。
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「何を書けばいい?」と迷ったら、サーチコンソールを開こう。記事ネタの見つけ方
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