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コロナ禍が明け、撮影をする機会も増えてきました。
プロのモデルや芸能人の場合は別ですが、社内報や広報誌、学校案内などで社員さんや学生さんがモデルの場合、ヘアメイクさんはそこにいません。

昔に比べ、カメラの性能が段違いに良くなり、何万枚でも撮影できますが、数多く撮影しても「あれれ?」となる原因で、しかもすぐに解決できることの代表格が「服のしわ」「姿勢」、特に「髪の毛」です。

髪の毛は「顔の額縁」と称されるだけあって、すぐに効果が現れます。四方に散る髪をチョチョイとクシで整えるだけであら不思議、老若男女問わず印象はアップします。

あとはほんの数秒で服のシワをチョイっと伸ばし、背筋をピンと、縮こまった肩を開いてもらえればよいだけ。

技術的なことになると、光やレンズの知識が必要ですが、上記3つは知識不要で「コスト0円」です。費用がかかるとしても、小さなクシ1つをポケットに忍ばせておくだけ。
「そんなん、常識やん!」と思うかもしれませんが、それができていない残念な画像をわりと目にします。

現場では慌ただしいことが当たり前なのと、プロのモデルじゃないことで、余計にそのまま撮影に突入しがち。でも、これらをチェックしながら、撮影に慣れていない社員さんや学生さんに声をかけることは、笑顔が出やすくなるというメリットもあります。

チェックで「うーん…?何かイマイチ」と思った時、いえいえ、そもそも撮影時にぜひ実行しましょう。

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